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どこまでも歩けるはずなんだ

読書と仕事と妄想と。ゆるゆるやっていきたいです

罪を追う夏休みー竹宮ゆゆこ『知らない映画のサントラを聴く』感想

10月になりましたね。

一番好きな季節だぜひゃっほー! と思っていたら、雨は続くし何か暑いし、釈然としないまま秋を迎えた今日この頃です。みなさんいかがお過ごしですか。

 

さて、久しぶりに読んだ本の感想。

竹宮ゆゆこの『知らない映画のサントラを聴く』。

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「日記帳」に憧れる

昔っから飽き性で、何かを続けられたためしがない。

中三になって高校受験のために通い出した塾は3ヶ月で辞めたし、高校時代にやってた演劇部は夏休みに辞めた。大学時代にやった初めてのアルバイト(スーパーのレジ打ち)は、とにかく接客が苦行だったのと専攻の勉強ができないストレスで2ヶ月も続かなかった。

部活や仕事や習い事だけではない。自分でやろうと決めたこともすぐに飽きてしまう。仕事を始めたばかりの頃は、「一日の学びを残しておこう!」とノートを買ったけれど、体力仕事すぎて文章を書くのがままならず、二日しか続かなかった三日坊主を上回ってしまったぞ私。一日のスケジュールをメモする小さいノートに、「今日知ったこと」をその都度書くようにはしているので、一応学びは残せているけれど……コレジャナイ感は否めない。

 

そんな私が今、憧れているのは「日記帳」である。

世界記憶遺産にもなった『アンネの日記』みたいに、人には言えないことを「でもあなたにだけは打ち明けるね」とこっそり親友に話すみたいに書いて、小さな秘密が積み重なったノート。それは、私にはとても、きらきらして見える。

 

だが、日記帳を書き始めようとする私に、もうひとりの私が言っている。「いや、ムリだろ」と。

 

どうすれば日記帳を書けるか?

とりあえず、ほぼ日手帳2017と画材を買ってきた。ほぼ日手帳は来年から書くので、抽斗にしまって気付いたら3月、とかにならないように机の上の、目立つ所に置いておく。そして毎日書かなくてもいい、というルールを定め、昔っからある謎のノート(中身は真っ白)に絵を描くことにした。まだ二枚しか書いてないけど。元々「日常的にお絵描きする人」になりたかったというのもあるけれど、「ノートに向かう」習慣を身に付けようと思ったのだ。

 

……果たして私は、日記帳を書ける人になれるのだろうか。神のみぞ知る、だ。

笑えて感動して、時々胸が痛い(非モテ限定)ー映画『ゴーストバスターズ』レビュー

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先日、帰省中だった妹とゴーストバスターズを観に行ってきました。人生初の4D! 初めは頭がくらくらしましたが、すぐに慣れました。風は吹くわイスは揺れるわ、面白かった!

 

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自分の幸せは自分で決める。ーCathie.BLACK『成功する女性の教科書』感想

社会人になって三ヶ月。

図書館員という仕事は思いの外体力を消耗し、しかも図書館は全然安全な場所じゃないってことが分かってきた。しかしまぁ、体力のセーブの仕方とかメンタルの調子を整えるすべなんかを少しづつ学び、そこそこ時間に余裕のある生活を送れつつある。本を読む時間が取れるようになってきたのは、本当に嬉しい。

 

最近興味があるのは、女性の生き方に関する本だ。有名(あるいは無名)な女性の伝記や回顧録や、女性向けの自己啓発本を読むようになった。

 

今日、Cathie.BLACK『成功する女性の教科書』を読み終えた。

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理想の人生というのは、当然だけれど、人によって違う。

女性の場合だと、仕事も家庭も両立させたいという人もいるし、子どもができたら家庭に集中したいという人もいるし、仕事もそんなにしたくないし家庭も持ちたくないという人もいる。他にもいろいろあるだろう。

ちなみに私は三番目だ。子どもを産む気はない、というと「じゃあ仕事をバリバリするのね」と言われたり、逆に仕事はそこそこにしたい、というと「じゃあ家庭を大事にしたいのね」と言われたりすると、本当に不思議なんだけど。仕事も家庭もそんなに興味ないって人もいるだろ、と思う。何でそういう人たちは見えてないんだろう。せめて自分のブログで「仕事も家庭もそこまで興味ない人もいますよー!」と訴えておく。

 

著者のCathie.BLACKは、月刊誌の雑誌社としては世界最大の規模であるハースト・マガジンズの社長である。女性の社会進出が日本より遥かに進んでいるアメリカでも、この地位に就いている女性はとても少ない。そんなすごい人が書いた本だから、きっと「何が何でも仕事に食らいつき、男性社会の中で出世する」ための方法が書かれているのかと思っていた。

 

でも、違ってた。

 

まずは自分の幸せが何なのか、得意なことは何なのかをよく考えること。ライフスタイルは人それぞれなのが当たり前なのであり、いつも自分が楽しくいられるバランスを自分で決め舵取りをすること。仕事以前に、大切なことを教えられた。

この本を読んでいて、社会情勢だとか、世間の価値観、周囲のプレッシャーが求める型にはまらなくてもいい、と励まされているような感じがした。

 

私の幸せは、文章を書くこと、本を読むこと、家族や友達と話すこと、自分が心地よいと感じるペースで生きることだ。突きつめると、「自分の時間を常に持っている」ことである。だから、仕事も家庭もいらない、という人生設計になる。生きるのにお金はいるから、仕事はするけれど。

 

私の人生設計を、誰かから軽蔑されても構わない。間違いなく私は、自力で幸せになれる人間なのだから。

飲み会なんて嫌いだと思っていたのに

今日は職場の懇親会(という名の飲み会)でした。せっかくなんでオシャレして行ってきたよ

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そこそこお酒は飲める方で、というかかなり好きだ。アルコール度数が高いやつは苦手だけど、そこそこのお酒をじびじびと長いこと飲んでいるのが好き。

 

社会人になる前は、飲み会に否定的だった。お酒なんて好きな人と飲むもんだと思っていたから。強制参加とか最低だし、色々気も遣わなきゃいけないし。私は、いやいや何かをやってる最中に他人に気を遣えるほど、器用な人間じゃない。だから、行きたくなきゃ、絶対に行かないようにしようと思っていた。

 

でも、入社3ヶ月経った頃に「飲み会やろうぜ!」ということになった時、私は即「行く」と決めた。そして今日、ものすごく楽しかった。

何なのかなぁ。

思うに、私はかなり職場の人が好きなんですよね。仕事そのものは、ぶっちゃけて言うとそこまで好きでもないんだけど、職場の人と仕事するのが楽しいから出社してるところがある。仕事そのものも愛せたらいいんですけどね。

やっぱり上下関係はあるから、気を遣うこともあるけれど。それでも好きな人たちとなら、あまり苦にならない。

 

というわけで、とてもいいリフレッシュになりました。明日も仕事、がんばります。