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どこまでも歩けるはずなんだ

読書と仕事と妄想と。ゆるゆるやっていきたいです

うつになった理由を真面目に考えてみた(前編)

夏の気配を感じる頃となりましたね、いかがお過ごしでしょうか。 私は四月に異動になったのですが、異動先でなぜか軽いパンデミックが起きており、季節の変わり目と環境の変化ストレスと何かの菌というトリプルパンチを食らいえらいことになりました。何やね…

理不尽な世の中で私も理不尽の嵐を起こす、のを辞めたい。-「考えるマナー」感想文

世の中は理不尽だ。 電車の中で足を踏まれてなぜかこちらが睨みつけられ、ホームではおっさんと勢いよくぶつかり一言謝ったら完全に無視されかばんを投げつけてやろうかと思い、カウンターに立てば駅前の人通りが多いところに喫煙所があるのはおかしいと絡ま…

うつでも仕事していいですか。

絶賛うつ病闘病中である。

つらいと言う勇気

余ってた抗うつ剤を飲んで、出勤した。

とにかく仕事に行きたくない

憂鬱である。 久しぶりの更新がこんなんで悲しくてたまらないのだが、特にこれ以外訴えたいことや語りたいことがないので仕方がない。

初詣にて

初詣に行ってまいりました。 お参りって不思議ですよね。願い事をたくさん用意していても、神社の木々のパワーとか、スーって冷たい風とか、そんなものを感じているうちに、どんどん欲が消えていく。結局今日お願いしたのは、家族や友人の健康と、去年よりも…

あけましておめでとうございます

2017年になりましたね。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 怠けやすい自分を追い込むために、ブログで今年の目標を書くことにしました。年末の自分覚悟しとけ、さぼったらこのエントリー読めなくなるぞ。と自分に脅しと呪いをか…

あなたからの「可愛い」はいらない。

人から見た目をどうこう言われることが大嫌いである。私の顔は私のものだと思っているので、「どの面下げて人の顔にケチつけてんだ?? あ゛???」とやさぐれてしまう。

聴力復活!

その名の通りいきなり突発性難聴を発症し、はや一週間が経ちました。 人の話し声に謎の電子音が重なる、という症状はもうなくなりました。が、今も、人混みにいる時や耳に結構来る音(電話のコールや、大きすぎるBGM、子どもの泣き声など)を聞いた時はかなり…

クリスマスに耳栓

メリークリスマス。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。恋人とデート? 友達とパーティ? 家族でご飯? それともぼっち? いずれにせよ、あったかくてお腹いっぱいで幸せな時間だといいなぁと思います。だってクリスマスなんだもの。 私は、お出かけしまし…

本質はシンプルな話で-牧村朝子『ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか?』感想

すっかり寒くなりましたね。何か「あれー秋のわりに暑いなー」とか言ってたら一気に気温が下がったような気がするんですが。秋はどこだ?! 私の好きな秋は!!! 仕事が何か立て込んできて、疲労で休みの日はひたすらベッドの上でツイッターやら刀剣乱舞や…

罪を追う夏休みー竹宮ゆゆこ『知らない映画のサントラを聴く』感想

10月になりましたね。 一番好きな季節だぜひゃっほー! と思っていたら、雨は続くし何か暑いし、釈然としないまま秋を迎えた今日この頃です。みなさんいかがお過ごしですか。 さて、久しぶりに読んだ本の感想。 竹宮ゆゆこの『知らない映画のサントラを聴く…

「日記帳」に憧れる

昔っから飽き性で、何かを続けられたためしがない。 中三になって高校受験のために通い出した塾は3ヶ月で辞めたし、高校時代にやってた演劇部は夏休みに辞めた。大学時代にやった初めてのアルバイト(スーパーのレジ打ち)は、とにかく接客が苦行だったのと専…

笑えて感動して、時々胸が痛い(非モテ限定)ー映画『ゴーストバスターズ』レビュー

先日、帰省中だった妹とゴーストバスターズを観に行ってきました。人生初の4D! 初めは頭がくらくらしましたが、すぐに慣れました。風は吹くわイスは揺れるわ、面白かった!

自分の幸せは自分で決める。ーCathie.BLACK『成功する女性の教科書』感想

社会人になって三ヶ月。 図書館員という仕事は思いの外体力を消耗し、しかも図書館は全然安全な場所じゃないってことが分かってきた。しかしまぁ、体力のセーブの仕方とかメンタルの調子を整えるすべなんかを少しづつ学び、そこそこ時間に余裕のある生活を送…

飲み会なんて嫌いだと思っていたのに

今日は職場の懇親会(という名の飲み会)でした。せっかくなんでオシャレして行ってきたよ そこそこお酒は飲める方で、というかかなり好きだ。アルコール度数が高いやつは苦手だけど、そこそこのお酒をじびじびと長いこと飲んでいるのが好き。 社会人になる前…

クローゼット大掃除

今日はお休みだったので、おしゃれ修行その①「クローゼットの大掃除」をしました。 服に限ったことじゃなく、私は「物を捨てる」という行為がものすごく苦手です。 しかもやっかいなことに、汚部屋耐性があるために、ギリギリまで部屋が汚いままで過ごせてし…

おしゃれがしたい

こんにちは。 日に日に暑くなってくる昨今、如何お過ごしでしょうか。この間、職場で頭痛とめまいと吐き気に襲われ、強制送還させられそうになりました。脱水は辛いですね。気をつけよう。 さて、私は自他ともに認める喪女喪女の喪女なのですが、実はおしゃ…

願いを込めて

よく考えたら今日は七夕じゃないか。 いやあ、土日祝日関係なく不定休で働く職に就いたので、年間行事を忘れがちになってしまった。行事どころか曜日すらあやふやになっている。……あまりよろしくないな。年間行事を楽しめる大人になりたいものである。 みな…

満月心中【下】(創作小説)

―――小枝子のすすり泣きが聞こえた。死後の世界に、一緒に来れたのだろうか。 私は目を開け、身体を起こした。そこは、駅のホームのベンチだった。駅員さんがおろおろしながら小枝子を慰めている。 「お嬢さんたち、何があったんだかあたしにはさっぱり分から…

満月心中【上】(創作小説)

仄暗い百合。大正時代の女学生さんをイメージして書きました。ついさっき書き上げた、できたてほやほやの作品なので、もちろん時代考証は一切しておりません。それでもよければどうぞ。 ************ やたらと明るい夜だ。ガス灯などないこの田舎の道でも、…

清く正しく美しく。

クレーマー。 それは、働く人々の心を傷つけ疲労させ仕事の邪魔をし、店舗での場合だと他の客までも不愉快にさせる怪物だ。私は図書館で働いていて、お金を取らない分、まあまあクレーマーは少ない方だと思う。それでも月に何回かはクソめんどくさいクレーマ…

あなたの腕の中で

窓の外を見遣ると、紫、青、ピンク。紫陽花が雨に濡れながら咲いていた。紫陽花に感情はあるのだろうか。どこかで、「きれいだよ、がんばって咲いてね」と言われたチューリップは大輪の花を咲かせ、「おまえなんてさっさと枯れてしまえ」と言われたチューリ…

ズートピアはいいぞ

昨日、仕事終わりにスマホを開くと、妹からLINEが来ていた。妹は基本的に辛口で、良かったとしても「まぁ悪くはない」とかのたまうタイプだ。そんな妹が褒めている…?!というわけで、映画「ズートピア」を観に行ってきました。元々気になってたしね。Twitte…

ごちそうさま!ー米原万里著・佐藤優編『偉くない「私」が一番自由』感想

米原万里が亡くなって、10年が経つ。つまり彼女の書いたものは、2006年から時が止まっているのであるが、なぜか古さは感じさせない。たっぷりのユーモアと鋭い観察眼が成せる技なのか。ゲラゲラ笑って、でも人間について深く考えさせられる。残念ながら私の…

きらめきに涙

先ほど近所のイオンに行ってきた。美容院に行った以外は寝てばかりだった、すごく時間をムダにした感のある休日を、少しだけでも充実させるべく、おやつと本を買いに行ったのである。郊外では天下を取った感のある泣く子も黙る(いや、土日だと走り回ってるお…

愚痴を許す

なぜだか分からないが、愚痴られやすい。いかにも人の良さそうな顔をしている(ペコちゃんとヨーゼフに似ているとよく言われる)からか、あまり話すのが得意ではなくて自然と聞き役になってしまうせいなのか。つい最近まで、私は愚痴られることにむちゃくちゃ…

浅ましい瞬間

図書館のカウンターに立っていたとき、中年男性が駆け寄り私にこう言った。「インターネット! インターネット! インターネット!」…そんなに連呼しなくても分かる。私は彼に所定の用紙を渡し、そのあとは本の貸出返却に追われていた。平日にしては忙しく、…

野望

仕事に慣れなくて病んでいたが、元気になってきた。やっぱりまだ失敗ばかりなのだけど、仕事そのものには慣れてきた感じがある。ちょっと前までは、昼休みにトイレに5分だけでも引きこもらないと精神的にしんどかったのに、最近は全然平気だ。仕事をしている…

周りの人間じゃなく、前の自分と比べよう

今日は精神科に行ってきた。前は1ヶ月に1回くらいのペースだったけど、仕事を始めてからは2週間に1回通っている。土日は死にたくなるほど忙しく、連休がなく、失敗ばかりしており、電話が怖くて出られない。そのようなことを、先生にポツポツとしゃべった。…

私の「しにたい」は「シンガポールに行きたい」の略

雨の平日。それだけが救いだった。こういう日は、明らかに客が少ない。いつもよりのんびりすることができる。風邪をこじらせ、2日半ほど寝込んでいた(職場で吐き気を感じてトイレに駆け込んだら、早退させられた。めっちゃホワイトだ)。仕事がせまってきた昨…

読みました。

映画「リリーのすべて」http://onomachi009.hatenablog.com/entry/2016/03/25/213942の原作小説、遅くなったけれど読了。通勤時間や昼休み、お休みの日を使ってゆっくりゆっくりと読みました。社会人が読書するのって結構大変だ。これまでだとありえないくら…

14歳の私へ-森絵都『カラフル』

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE (一応)読書ブログとして、この企画に乗っからないわけにはいかない。 青春の一冊として、中学校の教具室に引きこもっていた14歳の時に読んで、世界の景色が変わった森絵都さんの『カラフル』を挙げたい。 当時私は…

Silent Siren「女子校戦争」を聴いて高校時代に思いを馳せる

www.youtube.com ギターの先生から「このバンドめっちゃいいよ!」と熱烈に推され、Silent Sirenの「女子校戦争」を聴いてみた。イントロからしてすごく好み。強めなメロディとボーカルの声の甘さの絶妙な組み合わせが、とてもいいですね。 しかし、名曲なん…

私は、男に食べさせる。ー「夕餉」(山田詠美『風味絶佳』)

無性に読み返したくなる本というのが、10冊くらいある。 山田詠美さんの『風味絶佳』はそのひとつだ。食事のシーンがとてもいい作品が多くて、うっかり夜に読むとお腹が空いて困る(笑) 初めて読んだのは19の頃で、その時のお気に入りは表題作「風味絶佳」だ…

年上同期と新卒の私

私と同じ時期に入った人たちは、とても質問がうまい。 先輩から説明を受けたあと、「こういう場合はどうするのですか?」「それはこういうことですか?」とすぐに質問し、話を深めていける人ばかりだ。 一方私は、説明を受けてとりあえずやってみて、初めて…

ダメ人間だからできることー安藤祐介『被取締役(とりしまられやく)新入社員』

今日は休みなので、3月末に買った本を読み進めている。物心ついてから学生時代までは、活字を見ない日というのは存在しなかった。社会人って読書タイムを取るの難しいんだなぁ…慣れればできるのかもしれないけど。今日読んだ本は、安藤祐介『被取締役(とりし…

ホットとアイスどちらがお好き?

仕事帰りに友達とご飯に行ってきました。トマトパスタにホットストレートティー、アイスレモンティー。こう書くと何だか私が紅茶狂みたいですが、違います(紅茶派だけど)。パスタとレモンティーを頼んだのですが、なぜかやってきたのはストレートティーだっ…

まさか二日目で泣くとは

社会人になって二日目。駅に向かってとぼとぼと歩いていると、涙がボロッと出てきた。仕事ができなさすぎて。今日の私は、失敗しかできなかった。とにかく、与えられたありとあらゆる仕事を間違えまくった。私は気持ちの切り替えが下手で、上手くいかない日…

大学生活振り返り

春である。 そして初出勤前夜である。 本当ならば仕事への抱負でも語るところなのだが、それよりも大学生活について振り返りたいと思う。4年間。長かったのか短かったのかよく分からないが、とても楽しかった。大学に、もう学生として行くことができないなん…

社会人になれるかな

4月1日からとうとう社会人だ。 このブログでは「就活がうまくいかない」と何度か書いたが、2月の半ばに図書館司書の内定が出た(契約社員だけど)。あ、危なかった……行き先が決まらないまま卒業するかと思った。 「春から図書館で働くんだ」 と言うと、家族友…

母というものは−よしながふみ『愛すべき娘たち』最終話

前回に引き続き、よしながふみ『愛すべき娘たち』。 今回は最終話です。 最終話は、『愛すべき娘たち』全編を通して登場する雪子、その母麻里、祖母の3人の関係を通して、母娘関係や容姿コンプレックスを描いています。 雪子は、12歳の時に父を亡くしそれか…

恋をするって−よしながふみ『愛すべき娘たち』第3話

マンガについて書くのが思いの外楽しかったので、再びマンガの紹介。 よしながふみ『愛すべき娘たち』 さまざまな愛を巡る女性たちのつながりや生きづらさ、そして希望を描いている、本当に素晴らしい短編集です。初版は2003年発行なのですが、時間差を感じ…

夜になったらもやもやする人のために−「藤岡さんと小坂くん」(志村貴子『どうにかなる日々 新装版みどり』感想

どこある初、マンガの紹介です。 志村貴子さん『どうにかなる日々 新装版みどり』 「性」をテーマにした短編マンガ集です。 特に好きなのが「藤岡さんと小坂くん」。 離婚した元主婦の藤岡さんは、たまに小学生の娘に会うのが楽しみ。弁当屋のアルバイトで生…

どこまでが自分?-映画「リリーのすべて」レビュー

友達と映画「リリーのすべて」を観に行った。 ciatr.jp 1926年、コペンハーゲン。 新進気鋭の風景画家アイナーと、肖像画家の妻ゲルダ。ふたりは子どもができないことに悩みつつも、仲睦まじく暮らしていた。ある日、ゲルダは遅刻したモデルの代わりに、アイ…

雨音ドライブ【下】(創作小説)

ぽつぽつと雨が降り出した今日の夕方。 今日もまた、ユキさんの出勤までふたりでのんびりと過ごす予定だった。しかし、ユキさんの部屋のドアを、どんどんと激しく叩く音が聴こえ、私は怯えた。何なんですかあれ、借金取り? 借金なんかしてねーよ。親。ユキ…

雨音ドライブ【上】(創作小説)

久しぶりに創作小説。 実はこれ、noteで公開したものなのですが、そろそろブログでも創作やらな、と妙な義務感に駆られ横流し(noteは飽きちゃって1カ月以上放置してる…)。全部で2000字ほどあるので、上下に分けました。ではどうぞ。 ****** そういえば、ユキ…

夕暮れの街

石畳が美しい港町に来た。荷物は、小さなスーツケースひとつだ。遊歩道を夕日に照らされながら歩く。季節は初夏で、昼時はけっこう暑かったが、今は風が吹いて気持ちがいい。私はふと自分の足元を見た。こっくりと紅いハイヒール。こんな靴を持っていただろ…

イラクの外交官-『イスラームの「英雄」サラディン』の思い出

本棚の整理をしたら、こんな本が出てきた。佐藤次高先生の『イスラームの「英雄」サラディン』。高校時代、世界史の授業で「敵からも称えられる英雄サラディン」の存在を知り、興味を持つようになった。この本は、大学に入ってから見つけた。この本では、サ…

夢に向かって回り道-竹宮惠子『少年の名はジルベール』感想

日本を代表する少女漫画家のひとり、竹宮惠子先生。代表作の『風と木の詩』では当時タブーとされていた「少年愛」(少年同士の恋愛)を描いた。これは、今や一大ジャンルとなっているBLの先駆け的作品だ。そんな竹宮先生が、故郷の徳島から「最先端の所にいな…