どこまでも歩けるはずなんだ

読書と仕事と妄想と。ゆるゆるやっていきたいです

きらめきに涙

先ほど近所のイオンに行ってきた。

美容院に行った以外は寝てばかりだった、すごく時間をムダにした感のある休日を、少しだけでも充実させるべく、おやつと本を買いに行ったのである。

郊外では天下を取った感のある泣く子も黙る(いや、土日だと走り回ってるお子さんが結構多くて、怖いからやめてほしいんだけど)大型スーパー・イオンとはいえ、平日の夜は静かだ。
仕事帰りとおぼしきおじさん、部屋着みたいな格好の母娘。ラフなリラックスモードと倦怠感が絶妙に絡み合う、なかなか落ち着く空気感となっている。

駄菓子を買い、本屋を覗こうとふらふら歩いていると、シュークリーム屋の前にいた、並ぶ高校生らしい男の子ふたりに女の子ひとりの三人組が目についた。

部活帰りなのかくたびれた制服、ボサボサになった髪、日焼けして少し赤くなっている頰。

全然洗練されていない子たちだった。だけど、だからこそ、何だかキラキラしているように見えて、不覚にも涙が出そうになってしまった。

私は、人生のピークは10代で、あとは枯れていくだけだなんてそんな悲しいことは信じていないけど、というか私は10代のときも全くキラキラしていなかったけど、どうして彼らにはきらめきを感じてしまうんだろう。

10代のきらめきも、大人のきらめきも素敵だ。だけど私は、10代には戻れず大人のきらめきを追求していく気力もなく、ただその狭間で呆然としている。今はそんな感じ。