バレットジャーナル一週間

バレットジャーナル、というものをご存知でしょうか。

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手帳術のひとつで、

・一冊の本に

・ジャンルとか関係なくなんでも

・箇条書きでとにかく書き出す

という非常にシンプルなルールの手帳のこと。

 

バレットジャーナルは必要最低限、

 

①インデックス(目次)

②フューチャーログ(半年分の予定を書く)

③マンスリーログ(月間予定を管理)

④デイリーログ(一日の予定・タスクを管理)

 

の4つの構成単位(モジュール)から成り立っています。

 

日々の生活でのタスク管理や日記はもちろんのこと、未来の予定を自分で決めてしまうことで、ずっとやりたかったけど心の奥底にしまっていたものが可視化される、という効果もあるようです。目に見えないものを見えるようにするのって大事。👀

 

さて、飽きっぽくて始めたものを一日でやめることもしょっちゅう、坊主もびっくりの私ですが、このバレットジャーナルを始めて、なんと一週間が経とうとしています。

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私のバレットジャーナル。

左上から、日付・天気・気分・タイムログ・タスク(午前と午後で分ける)、嬉しかったことやよかったこと3つ、今日の反省とそれに対する励ましのコメント、という構成になっています。

これは、私の先輩であるhttps://instagram.com/natsumi_bujoo?utm_source=ig_profile_share&igshid=n5prjqht65oy

様のバレットジャーナルを真似させてもらったものです。四角を描いて中を埋める、というシンプルなのに(デコセンスがなくても)それなりに可愛く、ワードパズル的要素もあって楽しい描き方です💓

 

よかったことと反省だけ、自分でカスタマイズしています。

かなり鬱から回復してきたものの、やはり長年染み付いた「ふとした時に自己嫌悪するクセ」というのはなかなか抜けません。自己嫌悪を書き出して、その後友達に接するように励ますことで「……大したことじゃないな」という気分になれます。

また、よかったことを書く、と決めてしまうことで、日記に書くためによいこと探しをするようになるので、自然と起こった出来事を前向きに捉えようとするようになります。

 

バレットジャーナルでタスク管理に加えて自分なりの認知療法を始めて一週間。

明日の分のタスクを晩に書いてしまうことで「やりたかったのに忘れてた、あー!」ということが格段に減り、

毎日少しずつですがいいことが目につくようになり、なぜか体調もよくなり(前までは疲れすぎて体がピクリともしない、ということがよくあったのですが最近はないです)、

かなり、いい感じです。

 

まだタスク管理+メンタルケアだけで、フューチャーログ、マンスリーログは書いていないのですが、未来にやりたいことも書き込みたくなってきました。次のノートから挑戦してみようと思います📓