ときめきおそうじタイム
私は掃除が苦手である。
使ったものを元に戻すというのができず、
本棚のキャパシティを全く考えず本を買いまくるという悪癖があり、
床の上に物が増えるととりあえず机の上とかに積み上げてしまう。
だが最近は、
元図書館員として本棚に本を横入れしてる状態に我慢ならなくなってきて、
さらに手帳タイムを生活に取り入れてみたことで机の上の汚さが気になり、
苦手だけどがんばってみることにした。
参考文献はこちら。
大ヒットした片付け本『人生がときめく片付けの魔法』
著者による片付けの要領をまとめると、
- 「物を捨てる」→「収納を考える」という順序を必ず守ること。捨てている間は収納について考えないようにする。
- 物をすべて一度出し、実際に触って「ときめくかどうか」で捨てる物を決める。服、本類、書類、小物類、思い出の物という順番で捨てること。
以上である。
もっと詳しく書けと言われればいくらでも書けるのだが、本書で提唱している「ときめく片付け」の要素はこのふたつでえる。
簡単。非常にシンプル。
片付け下手の私でもできそう。
実際にときめく片付けをやってみると、すごく楽しい。捨てるかどうかの基準が「ときめくかどうか」なので、これ将来必要になるかなぁ、とか一切悩まなくてもいいのである。自分の好きなもの選びなので、もはや趣味の一環のような様相になってくる。
「イェーーーーイこれ楽しい!!!」
と大はしゃぎで掃除した結果、軽くギックリ腰を再発し先生から「年明けまでは掃除を我慢してください」と言われてしまったが。
体に気をつけて、楽しく掃除してくださいね。
私からの遺言でした。