東京旅行3日目
東京旅行3日目、最終日は、本好きとしては外せない神保町に行ってきました! 書店街に行くのは初めてで、ドキドキしながら地下鉄に乗って行きました。駅を出ると、隣に個性的なレストランやカフェが立ち並んでいて、「あ、ここ絶対おもろい」と確信しました。何かね、通りの雰囲気が。
写真はすずらん通りです。昼ご飯は、この通りにある「ろしあ亭」というロシア料理屋さんで食べました。看板の文字がちょっとおどろおどろしいフォントだったので(何であんな看板にしたんだろう……)、少し入るのに勇気が要りました。が、ご飯が美味しいのなんの! しかもランチが950~1200円程度なので、学生の財布にも優しい。そして値段の割に量が多い。次から次へとお客さんが入ってくる人気店だったのですが、納得ですね。
ご飯を食べて英気を養ったら(2日目同様、歩きすぎによる筋肉痛で、足と腰がめちゃくちゃ痛かったのです)、書店街をぶらぶらお散歩。古本屋さんだけでなく、新刊書店に専門書店、ブックカフェ、文房具屋さん、と様々な店がありました。何か、文化の香りがした。
ふら~っと入った本屋さんの品ぞろえが面白くて、買うつもりはなかったのに、結局本を買ってしまいました。うわーん、やっぱり本屋の冷やかしはムリ! どこに入っても、何かしら欲しくなってしまいます。4冊ほど買った後は、お金が足りなくなる気がしたので店内に入らず、ウィンドウショッピングを楽しみました。ぐすんぐすん、次はお金を多めに持って来よう。
神保町の次に行ったのはニコライ堂! 太宰治の『斜陽』に登場する、正教会の聖堂です。ちなみに、ここもコンドル(旧岩崎邸の設計者、日本近代建築の父)が関わっているそうです。