まさか二日目で泣くとは

社会人になって二日目。
駅に向かってとぼとぼと歩いていると、涙がボロッと出てきた。仕事ができなさすぎて。

今日の私は、失敗しかできなかった。とにかく、与えられたありとあらゆる仕事を間違えまくった。私は気持ちの切り替えが下手で、上手くいかない日は芋づる式に何もかも上手くいかなくなる。間違いを指摘されるとパニックになり、平謝りをしてしまう。そしてパニックがじわじわと続くのだ。

しんどくてしんどくて、帰り道の夕日を見ていたら泣いてしまった。

しかし、この仕事の長所は、労働時間だ。
一日7時間半。
ラクではないが辛くもなく、すごく自分の体にぴったりくる時間だ。そして、それくらいであればその日のうちに泣いてリフレッシュすることができるし、振り返る時間的余裕もある。マニュアルを読み込むこともできる。

ちなみに今日は、新しいメガネと晩ごはんと甘いもので、実はすでに復活している。た、単純だな私…! 

明日も仕事に行ってきます。