倉敷尾道旅行【倉敷編】
旅行二日目。今日は母とふたりで倉敷を観光。昨日の尾道旅行で歩きすぎ、足全体が筋肉痛だったけど、美観地区を中心にたっぷり楽しめて満足している。
まずはホテルで朝ごはん。
旅行中はあまり間食をしないからお腹が空いていたのもあって、すごく美味しく感じた。特に白米! 朝っぱらからご飯お代わりしました😋
母と合流し、国指定重要文化財・大橋家住宅へ。座敷もお庭も美しくて、うっとり。
信号を渡ってまっすぐに行くと、大原美術館。とても立派な美術館です。今は、エル・グレコ等の名作は東京に出張中とのことだが、それでも見応えは充分すぎるほどだ。
本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の4つからなっており、入場料は一般で1300円。や、安い…。筋肉痛で階段を登るのがあまりに苦痛で、本館と分館のみ回ったけれど、それでもお腹いっぱいだ。
美術館を歩き回ったら、隣の喫茶店エル・グレコで休憩。
何というか、幽霊屋敷みたいな見た目ですが(失礼)中はとても可愛い感じです。紅茶とケーキでエネルギー回復。
あとは、美観地区をうろうろ。
↑有隣堂(通称・緑御殿)。緑がかった瓦とオレンジの壁が可愛い
↑酒屋さんらしい。黒い壁に茶色いぼんぼん(?)がすごくいい
↑古本屋・蟲文庫。何と、前から欲しかったけど高くて買うのを躊躇していた本を発見! 即買いました☺️
↑倉敷川を川下りしながら撮ったもの
古くからの街並みが今も残り、白壁が広がる倉敷美観地区。これらは後から作ったものではなく、前からあったものを改修しながら使い続けている、と川舟の船頭さんが言っていた。
空襲がなければ、どれだけのものが私たちに残されていたのだろう。空襲がなくたって、時代とともに建て替えられていったかもしれないのに、そう思わずには居られなかった。